とっても簡単!自宅で消毒液を作ろう

現在エタノールがなかなか購入出来なくなっていしまいました。

最近、アロマテラピーアドバイザーをしていてよかったと思ったのが、

「自宅で消毒液が作れる」と知っていたことです!

本当に誰でも簡単に作ることが出来ますので、是非ご自宅で作ってみてはいかがでしょうか?

このブログでは、簡単に作り方をご紹介したいと思います。


消毒液の作り方

消毒液の作り方は簡単です。

「無水エタノール4:精製水1」の割合で混ぜるだけです。

例えば、100㏄の手作り消毒液を作りたいときには、無水エタノール80㏄と精製水20㏄をビーカーとガラス棒で混ぜるだけなのです。

この混ぜ合わせた消毒液を、スプレーボトルに入れるだけで完成です。

ここに、アロマの精油を数滴(5~10滴)入れて香りを楽しむこともできます。

香りでオススメなのは爽やかな香り、ペパーミントです。

消毒液のエタノールには、独特の香りがありますので、あうのがペパーミントかな?という風に思っています。

精油を入れる際ですが、まずビーカーにエタノールを入れて、精製水を入れる前に精油を入れて混ぜてください。

エタノールと精油は先に混ぜることで精油が溶けやすくなります。

また、精油を入れる場合は出来る限り遮光の入れ物で冷暗所で2週間を目安に使い切ってください。

【注意事項】

・ エタノールは引火しやすいので、作業中はタバコなど火気を近づけないでください。

・ 作成した消毒液も火気に近づけないでください。

・ 揮発性の液体なので、ふたをしっかりしてください。また、使用の際は換気を十分に行ってください。

・ ニスの塗ってあるもの、プラスチックの中のスチロール樹脂製品、皮革製品に使用すると表面が変色することがあるので、これらの製品への使用は避けてください。


エタノールと精製水・精油のおすすめ

消毒液を作る際に必要なエタノール。

 ケンソーの植物性エタノール 100mlはサトウキビなどの自然素材から作られた植物性無水エタノールです。

こちらは原産国は日本で、とても有名な安心できるアロマ精油のメーカー健草医学舎の商品です。

精製水はコチラで販売されいます。大容量なので、一度購入すれば長く使えますので、私はこちらの大きさのものを購入して使っています。


また、精油に関しては様々なメーカーのものが出ていますが、オーガニック認証を得ていて体に入っても安全なタイプのものを選ぶことをおすすめします。

実際アドバイザーの私自身が使っているものはこちらです。

消毒液はもともとエタノールの香りが結構きつく感じますので、その香りにあう、ペパーミントとラベンダーがよいでしょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか?

こちらは精油を入れると試用期間は2週間程度となってしまいますが、精油を混ぜなければ通常の消毒液と同じ期間お使いいただくことが可能です。

2週間程度で使い切れるかたは是非色々な精油を購入して試してみていただけるとよいと思います。

※免責事項:作成時の状況判断はすべて読者様に起因します。ご了承の上作成ください。

ORGANIC & LOHAS AROMALIFE

ORGANIC & LOHAS AROMALIFE MIHOです。 健康と環境のため、美容や食生活を改善、Aromatherapyの資格を取得し、アロマや健康経営のアドバイス・カウンセリングを行っています。 植物の力を借りて人生を豊かに健康に生きる事を指針としています。 SDGsサステナブルな暮らしを学べるサイトです。