大人の咳喘息の原因は?アロマクリームの作り方
近頃現代病というのでしょうか。大人の咳喘息が流行っています。
いったん咳が出ると止まらなく、夜寝る時などは寝不足になってしまう夜もあるそうです。
咳喘息の原因
原因として考えられるのは
ちりやホコリ、ダニ、花粉などさまざまなものがアレルゲンとなって起こる喘息
主にウイルス感染によって引き起こされる気管支炎、ストレスが原因となる喘息
などがあります。
特に、仕事が忙しかったり休めなかったりする場合はストレスが原因となっている可能性が高いです。
病院での治療は行っているものの、簡単には治らず、長くかかることもあるため、通院が億劫になってしまったり、病院には行かずに我慢してどうにか過ごしてしまっていた方もいるのではないでしょうか。
アロマテラピーの位置づけ
アロマテラピーはヨーロッパの様々な国では医療行為として認められていますが、日本では「雑貨」カテゴリーとして薬扱いにはされていません。
しかし、元々が植物からの抽出で、現在の風邪薬や薬に使っているものと同じ成分が抽出されているオイルがあります。
もし、万策尽きた場合など、一般的に行われているアロマテラピーのクリームでサポートしてみるのも一つの選択肢としてよいかもしれません。
アロマクリームの作り方
アロマミツロウクリーム(30ml分)
材料
◆アーモンドオイル(植物油代替可) 25ml
◆ミツロウ 5g
◆精油 フランキンセンス4滴 グレープフルーツ2滴
(そのほかのおすすめの精油の組み合わせ
マンダリン4滴+ブラックペッパー2滴
ユーカリ・グロブルス4滴+レモングラス2滴)
必要な道具
■耐熱容器(アロマ専用のもの)
■ガラス棒
■クリームを入れる容器(100円均一などで売っている化粧クリーム用の容器など)
作り方
鍋で60~70度にお湯を沸かします
耐熱容器にミツロウを入れ、①の鍋で湯煎して溶かします
アーモンドオイルを少しずつ加え、ガラス棒でよくかき混ぜます
ミツロウがとけてきたら湯煎から外し容器に移し、柔らかいクリーム状になるまでつまようじなどで混ぜて祖熱を取ります
精油を加えて、更にまぜます
完全に固まったら出来上がり
保存期間:半年間程度の保存が可能
使い方:夜寝る前、咳が出そうな少し前に適量を胸元に刷り込んでください。
注意
※季節によって仕上がりの硬さが異なるので、調節をしてください
※後片付けの際は、耐熱カップについたミツロウは紙で綺麗にふきとってから熱めのお湯で洗ってください。残ったクリームを炊事場に流しますと排水管で固まってしまい、排水溝などがつまる可能性がありますので注意してください
※当ブログのいかなる情報もアロマの医学・医療・美容の効能をうたったものではありません。精油は病気を直接治癒する薬ではありません。心身の状態がすぐれない時はすみやかに医師の判断を受けるようにしてください。
まとめ
こちらのクリームを作ったところ、何名かのお友達より咳が改善したという嬉しい報告をいただきました。材料自体は高額なものではありません。あう、あわないはあると思いますが、気持ちがリフレッシュするだけでもよいかもしれません。
是非参考にしてみてください。
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